いのちの現場

毎日の日課NICU*1にいきます。


そこには生まれて間もない赤ちゃんがいっぱいいます。
管理状態にあるとはいえ、あの子たちも必死に生きてるのを見ると感動します。
だって動いてるんですよ!指とか箸先くらい細いのに!(あたりまえ



ほかにも、重症筋無力症のおばあちゃんがいるのですが、
気管切開して管入れてるから喋れないのです。
とはいっても最初からはずいぶんよくなったらしく、
寝たきりから車椅子に座れるようになったみたいで、
先輩がだんだん治ってきてるねーよかったねーって言ったら、
なんとおばあちゃん嬉し泣き。
その後はリハビリのおかげで歩けるようになった姿までみせてくれて、
言葉がないながらもとても心温まる場面でした。
ていうかもらい泣きしちゃった。


人が生まれる。治る。
もちろん逝くこともあるけど、そういう人たちを送り出せるこの仕事選んでよかったと思うな。

*1:新生児の