今日は長いぜ

駅のホームへの階段でなんか煙草くさいなとおもったら
あんな人ごみの中で煙草を大して保護もせず普通に腕振って階段歩いてるひとを見つけた。


受動喫煙組の苦労を知らぬ人は結構目の当たりにしてきたけど、
今日のは今までで一番酷いと思った。



たしかJT

煙草を手に持っている位置は、子供の顔の高さだった


とかいうニュアンスのマナー啓発の文言があったけど、
階段じゃ子供も大人も関係ありませんぜ旦那。
危うく肘焼かれそうになったっつの。



まあそんな阿呆はおいとくとして。




一般の喫煙家を否定するつもりは微塵もないけれど、
分煙を守れない人は本当に自分のやっていることに気づいて欲しいと思います。
あれですよ
受動喫煙なんて分煙を守れない人にとっちゃ農薬成分入ギョーザを一生かけて少しずつ食わされるようなもんですよ。


自分が吸い込んでる毒以上に撒き散らしてる毒のほうが強烈だというのに。
副流煙くらい聞いたことあるでしょ。
自分はフィルター通して吸ってるのに周りには高純度の毒をお届け☆
なんて酷い話じゃありませんか。



もう分煙出来ない人はマナーじゃなくてルールとして取り締まるといいと思うよ。路上喫煙違法。
自転車乗りながら傘さしちゃだめなんていってる場合じゃないですよ。


重篤な呼吸器疾患でもう満足に呼吸すら出来ないとか
心臓もしくは血管疾患とかで足腐ったり急死したりとか
自分だけ悲惨な目にあうなら自業自得だし文句言いませんよ。


一人が吸えば何人に被害が及ぶかわからんのに、
その被害者達のがんとか心筋梗塞のリスクが有意に増加するってのはいただけません。


以下wikipediaより抜粋。

受動喫煙の問題点
受動喫煙に伴う問題は、喫煙者以外の者が当人の意思に関わりなく環境たばこの煙を吸わされ、不快を感じたり病気の原因となってしまうことである。建物内では、換気系統を分けたり、換気や喫煙区域設置する「分煙」によっても、受動喫煙をなくす事は不可能である。 また、豊富な資金源をバックとしたたばこ産業による喫煙擁護戦略による宣伝・デマなどもあり、受動喫煙の有害性を十分に自覚しない喫煙者が存在することも問題である。



不快感
受動喫煙は、主に急性影響によって、目のかゆみ、目の痛み、涙、瞬目、くしゃみ、鼻閉、かゆみ、鼻汁、のどの痛み、頭痛、咳、喘鳴、呼吸抑制、指先の血管収縮、心拍増加、皮膚温低下を引き起こすことから、特に喫煙習慣をもたないものにとって不快と感じられるだけでなく、慢性影響等により、がん、心臓疾患及び呼吸器系疾患などの様々な疾病の危険が高まることから、公共の場、飲食店、職場環境あるいは家庭などの様々な場所や状況における公衆衛生上の問題となっており、予防医学の観点からも受動喫煙の防止が社会的に求められている。


特に、新生児や乳幼児は、自発運動ができず環境に極めて受動的で、呼吸器や中枢神経などが発達途上であり身体的な影響を受けやすいため、受動喫煙を避けられるような配慮がなされるべきである。胎児も影響を受ける。 また、職場環境においては、労働安全衛生上の問題としても取り扱われており(→日本では労働安全衛生法)、訴訟となったケースも見られる。


また、喫煙者でも受動喫煙を不快と感じる人もいる。



健康への影響
受動喫煙の安全レベルの存在は見つかっておらず、むしろ安全レベルはないことが示唆されている。しかも屋内では単なる換気設備などでは受動喫煙を防げない。このためもあり、喫煙者と同居する非喫煙者の死亡率は有意に上昇することが知られる。


本当に困ったもんです。
ほんとさ、禁煙しなくていいから分煙くらい守りましょうよ。吸うべきところで吸おうよ。
でも駅とかの分煙所って敢えてガラス張りになってるところあたり嫌らしさを感じるよ。


議論は終わった。科学は明快だ:受動喫煙は単なる迷惑にとどまらず、健康への深刻な脅威である。